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四条河原町

先日京都の美術館へ行ってきました。
やっと美術館ルートを写真に納めてきたので、
数回にわけてご紹介します。


まずは阪急河原町を出て地上にあがります。
不二家のレストランがあるほうです。
そこから東へ向かうと、四条大橋があるのですが、
その手前右側には 1 東菜館というレトロビルの
中華料理店、

左手の交番のすぐ脇道が 2 先斗町の
入り口です。

四条大橋から東山方面をみたところ。
左手にあるおおきな和風のビルが南座。
新派の公演をやってましたよ。
右手にあるクリーム色っぽい石のビルは
戦前からの建物で、一階がレストランに
なってます。(夏はビヤホールもあるらしい)

さあ、商店街の中を進みませう。和菓子屋さんや
京都といったかんじの和装小物のお店やお土産の
店。土産物屋は昔に比べてほんとに減りましたね。
 途中に、こんな喫茶店があります。
4 窓の飾りにいつもくだものが乗ってます。

左手にやがて赤い土壁のなにやら立派な建築が。
これが歴史にも出てくる 5 「一力」さんです。
ここの道をすすむと祇園界隈になります。

さて、八坂さんにむかって左手の商店街に
ある美術館。6 の「何必館」です。ビルの
最上階には茶室もあって静かな穴場の美術館。
山口薫の代表作を見たい方はぜひどうぞ。

何必館からすぐ近くに京都クラフトセンターが
あります。京都の伝統工芸や、現代作家の工芸品も
購入できます。

八坂近くの交番 7 です。ちゃんと景観を意識して
建てられてますね。ここだけですけど(笑)。その他の
飲み屋街なんかはとんでもないぎらぎらビルが
バブルの頃に建てられて、めちゃくちゃになりました。

八坂神社の入り口。門の修復工事中でした。

八坂さんから左手にまがります。分かれ道の右を行くと
円山公園、まっすぐ行くと次の白川ルートになります。

きょうはひとまずこれまで。










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高槻駅近く、上宮天神あたり

今日は高槻に用事があったので、ずっと気になっていた
天神さんに行ってみました。

JR高槻駅の改札を出て左、左右に歩道橋が別れていますが
右手の西武高槻の方へ歩きます。西武の歩道をまっすぐ
山側に行くと、


大きな石の鳥居が目印。鳥居の左側には骨董のお店が
あったりします。


T字路で信号待ちをしていると、おや、左手に
なんだか気になるお店。どうやらシャンソンや
ジャズが歌えるお店みたいです。(教室もやって
いるのかな?)ドアを開けたら岸田今日子さんが
座ってて「おさむちゃん・・・」って言いそうな
お店ですねってかなり古いわ。私。








信号を渡ると急な石段が。上宮天神の入り口です。
2番目に出来た天神さんだそうです。(一番は
太宰府でしょうか?)


石段は途中で坂道になっていますが、みちがでこぼこで
ちょっと歩きづらいです。

夏なので当然参拝するひともなく、ひっそりしてます。
左手に奉納額とかを飾ってある場所があるんですが、
大正時代の写真とか、どことなくホーンテッドな雰囲気が
あったので撮影はやめときました。なんか写りこんだら
やだし・・・。(ちょっと怖かった)



本殿へ向かうと、ガラス戸のむこうにこんな
文章が・・・。どうやらこの神社はかなり、さい銭泥ボーに
被害をこうむったみたいですね。神主さんの怒りが
読み取れます。負けずにがむばれ〜〜。っていうか
こういった神社もちょっと珍しいのでは・・・。

神社のまわりは原生林だそうで、大阪市内では聞けなくなった
ツクツクボーシが歌ってました。この天神町って
賃貸もお高いんですよね〜〜。高槻のなかでは唯一というか
高級に近い住宅街?涼しくなったらちょいと歩いてみたい
ところですね。

さて、参拝を済ませて石段をおりると、左手に・・・

あ、これってたしか「浮かぶ古墳」だった!
全国でも珍しい、古墳の下を国道が通ったので
古墳が宙に浮いてる感じなんですね。おちおち
眠ってられないだろ〜な〜。

埴輪も出て来たようですね。

道路ができる前はどんな地形だったんでしょう。静かできれいな環境
だったんでしょうねえ。

秋になったら、今度は南側の、キリシタン大名 高山右近ゆかりの
城跡公園の方へも行ってみようと思います。


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豊津〜大阪ハリストス正教会

こんな暑いさなか、わざわざ途中下車して写真を撮りにいくのは
物好きってもんでしょうか。

昔、バイクに乗っていた頃、豊中に住む友だちの家に行くのに、
いつも阪急吹田駅横の立体交差を使ってぬけてました。御堂筋より
すいてるし近道だったので。そしてある日、「今日は違う道を
いってみよう」と関大方面から山の手に入ってぐるぐる・・・。
お墓があったり機関車が飾ってある団地とか、今思うとかなり
不思議なエリアだったのですが、そんななか偶然に見つけたのが
この豊津の正教会。静かな住宅街にあるんです。


まずは阪急北千里線豊津駅で下車。改札は一つだけのようです。
改札を左手に上がって、コンビニの横をすぎ、2番目の道に
左へ入ります。写真に撮りませんでしたが、真新しいレストランが
あります。
そこをすぎてクリーニング店のある分かれ道を右へ行くと
たこやきの小さいお店と酒屋さんがあり、この道を行くと・・・


正教会が見えて来ます。

今度は左手の坂道をあがれば、もう教会の入り口です。
塾もされてるみたいで、子供達が出入りしてました。

じつは最初道を間違えて、クリーニング店を左に行ってしまいました。
ほぼ山の手を上がり切ったところに、右の道へおりる石段を
発見。おお、教会の屋根がみえます!

坂道というか、小高い場所ってなぜか高級そうな住宅街に
なりますね〜〜。ただ道がせまいので、車で通るのは不便な
ところかなあと思ったりもします。ま、住めるわけないから
いいですけどね(笑)。


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天保山周辺

天保山周辺ってコンパクトにまとまった感じですね。
大通り、というか、地下鉄大阪港までの道にお店が
集まってます。

マーケットプレイスは土産物やお店が入ったビルです。
一時期は閑散としてましたけど、いろいろイベントも
あったりがんばってるようです。

今回気になったのは天保山公園すぐ前のCAFE。入ってみたかったけど、
お客さんが一杯だったのであきらめました。

駅にむかう道での雪花氷(台湾デザート)のお店。
最近よくテレビで見ます。練乳などをいれた氷で
かき氷を作るそうです。この日はさほど暑くなかったので
パス。

他にもそばやさんとかレストランもいろいろあるみたいですが、
なにせ夏休み前の平日。大半が休み。これは!という珍しい
店はないんですが、まあひと休みするにはいいお店ばかりですね。

ちなみに渡船場の乗り場にくわしいサイトみつけました。
http://www.city.osaka.jp/kensetsu/miryoku/tosen/tempo.htm


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日本一低い山、天保山

きのうは大阪天保山のサントリーミュージアムで
開催中の「ディズニーアート展」に行ってきました。

美術館の外観を撮ろうと思いましたが・・・
ネズミ王国から著作権がどーのと言われても
困るので、パス(笑)。ガイドブックには
必ず載ってますんで、御参照ください。

さて、美術館の裏側は海になってます。
船が沢山通ってますね。

以前はなかったと思うのですが・・・
USJに直通のボートが出てました。
10分くらいで行けるそうです。
あ、値段調べときゃよかった。
西向きだから、夕暮れ時はきれいな
風景でしょうね。

美術館側から東を向くと、左手に
観覧車。観覧車の足下をすぎて
まっすぐ進むと・・・

日本一低い山、天保山!
公園の中にあるんです。
入り口には浮世絵の壁画が。
昔のほうが「山」だったんですね。

さあ、これが登頂証明書。どっかで
もらえるって聞いたんですが・・・。

この四角いのが「天保山」?


ちなみにこの青年の碑のよこに
あるのが天保山。左手に築山が
あるんですがみなさんそっちと
勘違いされるようなので、要注意。

天保山より後ろの船着き場を望む。
対岸にのせていってもらえるそうなんですが、
向うについても土地カンがないので・・・
いつか乗ってみたいんですけどね。

地下鉄駅に向かう途中、ちょっと横道にそれてみると・・・
昔はこんな旅館が多かったんでしょうね。やはり港ですね。

そうかとおもうと横文字の看板のあるコインランドリー。
外国の船員さん向けでしょうか?

天保山へは地下鉄大阪港駅下車か
市バス天保山ゆきが便利です。
市内在住の人なら乗り継ぎ券で
バスを利用するほうがいいですね。

あ、マップは明日にします途中のお店とかは
写真に撮ってないので。


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うなぎのかねよ寄席


http://blog.so-net.ne.jp/jkoboo-k/2006-11-21
気になっていたうなぎの「かねよ」さんの
月末寄席に行ってきたんですが・・・

5時に行ってみたら、なんと4時台で入場券が売り切れ!!
かなりの人気だそうで、2時頃からみなさん並んでいた
そうです。う〜〜ん、それならこんどは鰻だけ食べに
入ろうかしら。夕方は混むようなので、平日のお昼を
狙ったほうがよさそうです。



実はかねよさんに向かう前に友だちと喫茶店へ。
http://blog.so-net.ne.jp/jkoboo-k/2007-01-16-1
寺町のスマートコーヒーに入ってみました。
創業は何年でしょうか。落ち着いた古さです。
ケーキセットではなく、シュークリームセットを
たのんでみました。

カスタードクリームの上にホイップクリームが
のっていました。底のほうでほんのりカラメルの
味わいが。食べごたえありますね〜〜。

かねよを諦めて焼き鳥屋さんにはいったのですが、
冷房がきつくて早々に帰るはめに。次は木屋町の
いいお店を探さないといけませんわ。でも穴場は
河原町や木屋町をはずれたほうがいいのかも
しれません。


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吹田片山商店街

はい、昨日はJR吹田駅北側にある、
片山商店街に行ってみました。

・・・って、行ったはいいけど・・・

お店が開いてないっす!!

アーケードは100メートルくらい続いて
いるんでしょうか。店構えをみていくと、
ちょうど万博の頃からの発展ではないかと。
商店街はちょうど交通量の多い道路を
はさんでいるので、今の時代だとお客さんを
呼ぶのはつらいかもしれませんね。


閉まっていたお寿司屋さん。お店の看板に
白い骨が描かれてますね。関西の人には
おなじみの「タイのタイ」です。
鯛の尾頭付きを食べると、中の骨に
鯛を小さくしたような骨が出て来ます。
これが「鯛の鯛」。持っていると
幸運が来るんだそうです。


こんな銭湯がまだ残っていました。
4時からの営業なので、入り口が
どうなっているのかわかりません。
歴史ありそうな感じですけど・・・。
木曜定休だそうです。


商店街を西にまっすぐ行くと、
アサヒビール吹田工場があります。
道路はさんで向側に、片山神社が。


なんと、車ごとお祓いしてもらえる
そうです。


アサヒビール工場。まだ一部に
レンガ造りの建物が残っているんですね。
ここって林芙美子の小説「めし」にも
たった一行ですが、「吹田のビール工場に」
という記述が出て来ます。このあたりは
戦前までは見渡す限り田園風景だった
そうですので、ここで勤めるというのは
かなりのステイタスだったのでは
ないでしょうか。

JR吹田駅北側は、交通量が激しいので、
のんびり散策、という風景ではないようです。
車を止めるスペースもなさそうなので、
アサヒビール見学の時は電車を利用する
ほうがよさそうですね。


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ひらべったい不動産屋

以前から気になっていた建物です。

阪急嵐山線上桂駅のひとつしかない改札を左に出て、
踏み切りを渡ってケーキ屋、パン屋をすぎると
左手にこ〜〜んなうっすい建物が。


どうやら八百屋さんが荷物置き場にしているようです。
表には不動産屋の物件のはりがみがあるんですが・・・。

これって「収納もできる掲示板」???


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ひらべったいブラジル

吹田の西尾家に行く時、ちょいと寄り道してみませう。

JRの吹田駅からまっすぐ南下して、大きな交差点がありますが
向かって右へ折れると西尾家、逆に左方向行くと・・・


業務スーパーさんのななめ向かいあたりに、こんな不思議な喫茶店が。
ほんとに薄いんです。ちらっとドア越しに中を覗くと、一番薄い側に
一人掛けのテーブルとイスがありました。入る勇気はちょっとなくて・・・

誰か代わりに中のレポートしませんこと?

ちなみに正面はこんな感じ。

吹田駅の北側にも古い商店街があるらしいので、いずれ探検してみないと・・・。


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吹田商店街から旧西尾家へ  大阪府吹田市


西尾家住宅へのアクセスマップです。

阪急、JR、どちらも吹田(すいた)駅下車ですが、
商店街を通るJRのほうが楽しい道のりです。
まずはJRの場合
改札を出ると目の前が歩道橋になっていて、
改札出てまっすぐ歩道橋を歩いて、右手の
商店街に降ります。三井住友銀行のあるほうです。

商店街を進んでいくと、角にとり肉専門店がある
大きな交差点にでます。ここを渡ってから
右手へ向かうのですが、とり肉屋さんから本屋さんの
前をすぎると「いか焼き」のお店「みつば屋」さんが
あります。おすすめです。

阪急の場合、改札は地下なので地上に出ます。
改札口を出て左手の上がり口へ。 JRの高架を
くぐっていくと2軒並んだケーキ屋さんの前を通って
まっすぐ。左手に神戸屋キッチン(レストラン)が
ある交差点を左へ。西尾家へは神戸屋キッチンの
歩道側へいきましょう。マップの通り進むと
金物屋さんの前を過ぎると角にちいさな「旧西尾家」の
看板があります。この道を入って行くと西尾家の
なが〜い塀が見えます。(入り口は南側)

帰りに商店街を見て歩くのもいいし、けっこう
説明に時間もかかるので、一日用意して行くのが
いいかと。

西尾家の写真が載ってます
http://sano567.web.infoseek.co.jp/nisiokejyuutaku/index.html


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